白炭づくり

使用する森林資源 間伐材、薪、杉の葉 所要時間 18時間
その他の道具・材料
ノコギリ シャベル バケツ 竹筒

ブロック(大きさに応じた個数)

レンガ うちわ 新聞紙 ダンボール 粘土
消し粉(灰) 鉄板

作り方

(1)窯の仕組みと組立て
絵のようにブロックで組み立てます。
竹筒からしっかり空気が抜けるように気をつけて組みます。

(2)原木を入れる
A 原木を40cmぐらいの長さにそろえます。

B 窯の中にきちんとタテに並べて入れていきます。  
C たき口と原木との間に薪を敷きつめて、たき口付近には乾燥した杉の葉を大量にしきつめます。  
D 鉄板のふたを窯にかぶせます。  
E 鉄板が完全に見えなくなるまで土を覆いかぶせて、踏み固めます。

(3)窯への火入れ
A 竹筒の口がしっかり開いているか確かめます。
B たき口の杉の葉に火をつけ、燃え上がるのを待ちます。できるだけ窯の中で火をおこすようにします。
C 炎が上がったら、たき口から中へ火を送り入れるために、うちわや板を使って風を送りいれます。風が送られると竹筒から煙が上がり始めます。

※火が安定した時は、煙が勢いよく立ち昇り続けます。

(4)たき口をしぼる
A たき口はレンガやブロックでしぼります。  
B ブロック以外のたき口全体を粘土でおおいます。

(5)空気穴の大きさをせまくする(着火してから3時間半後)
煙がしっかり立昇っているのを確認したら、たき口の空気穴を指が4本横に入るぐらいまでせまくします。レンガ等を使って調節します。

(6)交代で火の点検をする(着火から10時間まつ) 
※着火した火が消えていないか、煙のたちが安定しているか確認する。(定期的に3〜4時間おき)

(7)取り出し
A 窯の上の土をすべて取り除き、ふたを開けます。

B 中の炭は崩れないようにスコップなどでそっと取り出します。


(8)消し粉をかける
(消し粉:炭づくりで取り出した黒い灰粉)

   
注意事項
●原木は手首大の太さのものを使うのがよい。(それ以上大きいものは割って入れる)
●木炭制作には18時間(活動時間は6時間)を要すため、火の管理、送る空気の調節が非常に難しい。