市政20周年(昭和49年、1974年)を記念して市の木は「ケヤキ」、市の花は「ヤマツツジ」、市の鳥は「ウグイス」と決められました。その中の「ケヤキ」は、市内各所で見られ、市を代表する木として親しみがあります。文化財と植物は、結びつきがないような感じですが、古木は天然記念物としてれっきとした文化財です。乙吉の大ケヤキは、推定500年以上、市内でも最も大きく老齢のケヤキとして市の文化財に指定されています。