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「高禅寺の名木」清里村大字上深沢高禅寺は、山寺三千坊の中心的な存在であって、美福院と号したといわれる由緒ある寺院で、本堂には 室町時代初期の作といわれる胎蔵界大日如来が安置され、前立ての脇佛には毘沙門天、不動明王が 配されており、真言密教の霊場であった面影を伝えています。境内付近には人手を加えた削兵平地があちこち にあり、数百年を経た大杉高さ20メートル、槙柏高さ15メートル、五葉松高さ22.5メートルの三本は、天然記念物 として村文化財に指定されています。 ふるさとの名木・巨木ページへ戻る |
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