 |
このわりばしの炭を、みなさんはどのようにお使いになっているのでしょうか?
金子さんにお聞きしたところ、主に消臭剤としてトイレやお台所などに置いて使われているほか、マイナスイオンがこころを落ち着かせるとのことで、居間や客間などにも置かれているようです。
そしてまた半年ほどたって効果がなくなってきたものは、つぶしてプランターや鉢などに、土壌改良材として活用されているとのことでした。 |
|
 |
|
 |
 |
大きな炭の着火用炭として |
カッタで側面を切り抜く
(空気流通のため) |
|
●わりばし炭はどこにある?
ここで作られたわりばしの炭は150グラムづつ袋に詰められて、回収に協力してくださった飲食店様などで、一袋100円で販売されています。「たとえば家族でラーメンを食べに来たら、わりばしの炭が売っている。何だろう?と手に取ると“地球温暖化”だの“リサイクル”だの書いてある。そんなところから環境問題について考えてくれたらと思っています。」と、金子さん。実際、毎月3,000袋のわりばし炭が買われているそうです。
|
|
|