当委員会の事業を活用し、新潟県産抵抗性クロマツが初めて植栽されました。
2024年12月10日
県内ではマツクイムシ被害の増加が懸念されていますが、県では、マツクイムシ被害軽減のため、関係市町村と連携した防除対策実施のほか、マツクイムシに抵抗性を有する県産クロマツの研究を平成8年から進め、令和4年には種子の供給、本年度から苗木の出荷が始まりました。
令和6年11月23日、NPO法人「ウッディ阿賀の会」が当委員会の「緑の募金」事業を活用し、この県産抵抗性クロマツ苗木を新潟市中央区新潟青陵大学前の保安林にて初めて植栽しました。
当日は雨、風とも強いあいにくの天気でしたが、「ウッデイ阿賀の会」会員のほか、新潟青陵大学の生徒や職員、新潟県農林水産部職員等も参加し、抵抗性クロマツ50本が無事植栽されました。
植栽を終えた新潟青陵大学関係者からは「順調に生育していくようクロマツを見守っていきたい」との感想が聞かれました。
令和6年11月23日、NPO法人「ウッディ阿賀の会」が当委員会の「緑の募金」事業を活用し、この県産抵抗性クロマツ苗木を新潟市中央区新潟青陵大学前の保安林にて初めて植栽しました。
当日は雨、風とも強いあいにくの天気でしたが、「ウッデイ阿賀の会」会員のほか、新潟青陵大学の生徒や職員、新潟県農林水産部職員等も参加し、抵抗性クロマツ50本が無事植栽されました。
植栽を終えた新潟青陵大学関係者からは「順調に生育していくようクロマツを見守っていきたい」との感想が聞かれました。