緑の百年物語フェスティバル「汐見台市民協働の森づくり」を開催しました!
2013年10月24日
緑の百年物語フェスティバル「汐見台市民協働の森づくり」を10月19日(土)に、
新潟市の浜浦小学校と汐見台市営住宅跡地などで開催しました。
式典は、浜浦小学校体育館で開催。
浜浦小学校児童代表による開会宣言、全国植樹祭フラッグリレー、実行委員長挨拶、
新潟県知事、新潟市長による祝辞、緑化功労者の表彰、(株)川内自動車様からの緑の募金目録贈呈式、
活動発表会、寄居中学校生徒代表による緑の百年物語宣言にて閉会となりました。
その後、汐見台市営住宅跡地に移動し、610本のクロマツの苗木を参加者みなさんの手で植樹しました。
この場所は昭和39年に発生した新潟地震の災害復興のため建設され、
役割を終えて取り壊された汐見台市営住宅の跡地で、地域の方々の強い要望により
海岸林に再生することが決まったものです。
今回の植樹をはじまりとして、新潟市では数年かけてマツの植樹を行う予定としています。
また、周辺の松林で緑化ボランティア団体のみなさんによる森林整備活動も行いました。
午後のステージイベントでは、野鳥の巣箱 名前発表、新潟ろうあ万代太鼓 豊龍会のみなさんによる
万代太鼓演奏、トッキッキ全国植樹祭PR、なまらのpeaceとねんじのパフォーマンスショーを行いました。
その後、浜浦小学校周辺の松林でネイチャーゲームと自然観察会を行いました。
森林インストラクターの楽しいお話に、参加した子どもたちも大喜びでした。
ブースコーナーでは、薪割り体験、草バッタ作り、木工教室、木製品・雑貨販売、軽食販売、
緑の募金ガラポンなどを行いました。
はじめての薪割り体験に、夢中になっている子どもたちの姿が見られました。
汐見台の森づくりは、まだはじまったばかりです。
大きな松林に成長するまで、長い長い取り組みになりますが、地域の子どもと大人のみんなで協力しながら
大切に育てていってほしいと願っています。
イベントに参加、ご協力をいただいた皆様、浜浦小学校の皆様、地域の皆様、
本当にありがとうございました。
浜浦小学校児童代表による開会宣言 魚沼地域から新潟地域へフラッグリレー
(株)川内自動車様から緑の募金をいただき 活動発表会では、浜浦小学校と新潟の海岸林を
ました。 守る活動を行っているボランティア団体の方々に
発表していただきました。
寄居中学校生徒代表による緑の百年物語宣言 記念植樹ではクロマツの苗木610本を植樹しました。
大きな木に育つよう、願いを込めて植樹しました。
植樹後の記念撮影 森林整備作業風景
木工教室は大人気でした 薪割りにはまる人が続出!
新潟ろうあ万代太鼓のみなさんによる演奏 ネイチャーゲームで森を楽しみました