Q1 「緑の募金」はどこの団体が実施しているの?
A1 「緑の募金」は、(公社)国土緑化推進機構(1ヶ所)と各都道府県の緑化推進委員会(47ヶ所)で実施しています。新潟県では、(公社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会が実施主体となっています。
Q2 「緑の募金」はどのように使われているの?
A2 県内各地で行われる緑化活動(植樹・育樹)、緑の少年団の育成・植樹祭などへの助成や支援をしています。
Q3 「緑の募金」を学校や企業・団体で行う場合、どのようにすればいいの?
A3 「緑の募金」活動に使用する資材(募金箱・緑の羽根・のぼりなど)を貸出していますので、当委員会までお問い合わせください。
Q4 「緑の募金」を集めた場合どこにもっていけばいいの?
A4 市町村立の学校や町内会の場合は、各市町村の募金実績となりますので、市町村の「緑の募金」を担当しているところに確認していただくか、もしくは当委員会にお問い合わせください。
Q5 各市町村の募金実績ってなに?
A5 集められた募金は、各市町村の募金実績に応じて予算を決め、緑化活動に使用するお金として、それぞれの市町村に配分しています。市町村はそれをもとに苗木の配布などの事業に使っています。
Q6 「緑の募金」は一年を通して集めてもいいの?
A6 新潟県では強化月間として春(4/1〜5/31)と秋(9/1〜10/31)の年2回を「緑の募金」期間としていますが、年間を通して募金箱を設置したり、募金活動をしたりすることも可能です。
Q7 企業募金と職場募金のちがいはなに?
A7 企業募金とは会社や団体が募金に協力をしてくださることをいいます。
職場募金とは職場に緑の募金箱を設置して従業員の皆さんなど(不特定多数の方)が募金に協力をしてくださることをいいます。
Q8 企業が「緑の募金」に協賛するには、どのような方法があるの?
A8 企業のイベントでチャリティー募金のお願いをしたり、系列店舗で募金箱を設置したり、企業によって様々な方法があります。最近では、自動販売機の売り上げの一部が募金となるシステムなどの方法で協力をしていただいています。
Q9 家庭募金はどうして行っているの?
A9 国民運動としての「緑の募金」は、国民一人ひとりから協力していただくのが理想ですが、募金運動期間内にすべての方々に募金のお願いをすることは難しいことから、この理想に近づける最もふさわしい方法として、社会の最小単位である「家庭」を対象に行っています。
Q10 家庭募金は強制的に行っているの?
A10 強制ではありません。あくまで「緑の募金」に賛同していただける方から協力をしていただいています。
Q11 家庭募金の金額は決まっているの?
A11 各市町村、自治会によって様々です。家庭募金用の封筒は金額が書かれているものもありますが空欄になっているものもあります。当委員会では、毎年、各市町村の要望に基づいて、家庭募金用の封筒を作成しています。