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第四章、それぞれの役割

基本方針

この運動は、21世紀百年をかけて、私たち県民の手で、木を植え、緑を守り育て、22世紀の県民に「緑の遺産」を残そうという運動です。
このため、各地域の取り組みは、県民、ボランティアグループ、企業などからなる地域実践団体が中心となり、企画・立案の段階から、ワークショップなどを行いながら進めます。

県民運動展開のイメージ
 
それぞれの役割

●県民
県民は、この運動の担い手として、企画・立案の段階から参加し、森や緑地づくりを行い、運動を進めます。

●ボランティアグループ
県民や企業、学校などの取組みに対して、経験や知識を提供し、この運動を進めます。

●法人・団体
勤労者が憩い、やすらぎが得られる森や緑地づくりを行うとともに、地域での取組みに積極的に参加します。

●(社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会
この運動の中心的役割を担い、県民、ボランティアグループ、企業などの力を結集してこの運動を進めます。

●行政
この運動が県民運動として大きく展開していくよう、普及啓発イベントや(社)にいがた緑の百年物語緑化推進委員会の活動を支援します。